片思い。
最初の頃は毎日がキラキラとしていて、
相手のことを考えるだけでも笑顔になれて、とても楽しいものですよね。
でも、片思いの期間が長くなってくると、
もっと一緒にいたい、2人で話したい、付き合いたい
など、どんどん願望が大きくなるものです。
それなのになかなか進展もなく、想いも伝わらずにイライラする・・・
なんてことがあるかもしれません。
この記事では、そんな片思い中のもどかしさ、
イライラへの対処法を紹介します。
なぜイライラするのかをはっきりさせる
始まったばかりの片思いは、とても幸せな気持ちになれるものです。
それに対してイライラを覚えてしまったら、とてもつらいですよね。
まずは冷静になって、相手との関係や、最近あった出来事などを
少しずつ思い返してみましょう。
掴みどころのない、はっきりと見えないものにイライラすることは
同時に不安も覚えます。
細かく思い返すことであなたの心に引っかかっている部分や
イライラしてしまう原因が見つかり、少しすっきりするはずです。
では、原因がわかったらどのような行動をとれば
イライラを解消していけるのでしょうか。
相手に期待をしない
人は無意識に
「自分は相手に対してこんなにしてきた。だから何か返してくれるだろう。」
というような、見返りを期待してしまう所があります。
例えば、相手の誕生日にはプレゼントを用意していたのに、
自分の誕生日は忘れられていた、などはがっかりしますよね。
これは「相手の誕生日を覚えていたのだから自分の誕生日もお祝いをしてくれるだろう」という期待をしているからです。
片思いの場合、相手はその段階では、
まだあなたに意識が向いていないのかもしれません。
まずは相手に、あなたに関心を持ってもらえるように、
たくさん会話をしたりコミュニケーションを取ったりすることから始めましょう。
身近な人に相談する
人に話すなど、言葉にすることによって、
自分自身が何を感じてどのように悩んでいたのかを見つけ出し、
考えが整理できる場合もあります。
友達、先輩、家族など、あなたの話を親身になって聞いてくれる人が
身近にいると思います。
あなたが信頼できる存在に思い切って話してみましょう。
たとえ解決に至らなかったとしても、話すことで
イライラが解消や軽減していくこともあります。
前向きに考える
相手の気持ちがわからない、
相手に気持ちが伝わらない、
などが続くとどうしてもネガティブな考えに頭を支配され、
他のことにも手がつかなくなってしまいます。
どんなことでも必ず前向きな面はあるはずです。
ネガティブになりがちな状況でも「無理」と言葉にせずに、
前向きな面を見られるようにしましょう。
まとめ
- 原因をはっきりさせる
-
相手に期待しない
-
身近な人に相談する
-
前向きに考える
片思いは長期間になると、たくさんの願望が生まれて
どうしてもイライラが募りがちです。
ですが、片思いならではの素晴らしい喜びもあります。
あなたの好きになった相手は、あなたにとって
とても魅力的で輝いて見えているはずです。
そんな相手と出会えた喜びを忘れずに、
焦らず、少しずつ自分の気持ちと向き合っていきましょう。